2014年04月09日
三浦智津枝さん(51歳)の娘さんはMASHUで働くネイリスト。「絶対に似合うスタイルにしてくれるから!」と娘さんの太鼓判で通い始めてもう3年。
「少しでも髪の状態を良くしようといろいろ工夫していただいています。新しい商品や技術についてもきちんと教えてくださり、会話がいつも楽しいです」という三浦さんの担当は、スタイリストの木村雅代さん。「好きな洋服のテイストがはっきりしていらっしゃるので、それにぴったり合うように心がけています」
洋服やバッグなどを手づくりするのが趣味。おしゃれにコダワリのある三浦さんのスタイルのポイントは、クセを生かすことと顔型をカバーすること。「カットしたいけれど短すぎないミディアムで、というオーダーだったので、面長をカバーできるマッシュルームベースのミディアムにしました」と木村さん。
鎖骨下3cmでカットし、顔まわりは前上がりに、トップにも表面のみレイヤーを入れてAラインになりすぎないようにウエイト位置を上げています。
カラーはツヤが出やすいレンガ色。根元2cmは7レベルのウォームブラウン&レッドブラウンをグレイカラーで、その他は8レベルのブラウン&レッドブラウン&バイオレットをファッションカラーで入れています。明るさを変えずに透明感を出して、赤みの彩度を少し高めるのがポイント。
クセを生かしたパーマ風ヘアなので、スタイリング時にもみ込みながら乾かして動きを出しています。三浦さんは「顔まわりが軽くなってとても気に入っています。自然なウェーブにすることにこだわっているので、このふんわり感を毎朝出せるように気をつけます」と嬉しそう。
木村さんは三浦さんのことを「ママ」と呼ばれていました。娘さんの職場だからというのもありますが、本当の「ママ」のように家族ぐるみでの良いお付き合いをされているのが感じられました。
「サロンの方は皆さん話しやすく、すごくくつろげます。別のサロンに通っていた時は “行かなくちゃ”という気持ちで行っていましたが、今は“行こう”という気持ちで行っています」と三浦さん。
行こうという気にさせてくれるサロン。そんな一生もののサロンと出逢うことがユニークピース世代の最大の目標かもしれませんね!
サロン名:maruquee de MASHU ヘア担当:木村雅代
ホームページ:http://www.mashu.jp
撮影:岡本卓也 文:西村由美子
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