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    ヘアスタイル, ボブ

    同性だからこそ、ちょっとした悩みや要望もわかってもらえる

    2013年03月20日

    2歳になったばかりのお子さんと一緒に登場してくださったのは、フリーアナウンサーとして活躍する仲まり子さん。(45歳)

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    今はお子さんが小さく頻繁に美容室に行けないので、伸びてもおかしくない髪型で、と、オーダーしているそう。

     

    「本当なら月1回は行きたいところです(笑)。ちはるさんにカットしてもらったら、いつも魔法にかかったみたいに変わるんですよ」と仲さん。

     

    担当のちはるさんとのおつきあいは5年ほどになるそうです。「それまでは男性美容師さんに担当してもらうことが多かったのだけれど、同性だからこそわかることも多いし、ちはるさんの感性、全てが信じられるんです。本当に、出会えて良かった!」と、全幅の信頼を寄せています。

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    普段から、シャンプーや化粧品も自然派のものを使用しているという仲さん。同じく、できるだけ自然派の商品をサロンで使いたいと考えるちはるさんとは、髪に対する考え方も共通点が多そうです。

     

    「ヘアスタイルを気に入っているだけではなく、deaの空間も好きです。グリーンが多くて広々しているところ。インテリアも素敵です」と、女性オーナーならではの空間づくりもお気に入りだとか。

     

     

    カットベースはあごラインの平行ボブ。グラデーションをやや前下がりにいれています。「お子様がいらしてお忙しい仲さんですが、お仕事がら、きちんと感は常に必要。簡単にスタイリングできて、オシャレに見える髪型の両立を意識しています」と、ちはるさん。

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    カラーは9~10トーンのナチュラルアッシュ。ウィービングという、毛束を細かく取り分ける方法でハイライトをいれています。ヘアスタイルがしっとり厚みのあるスタイルなので、このようにカラーで立体感や軽さを出してあげると、春らしさが出ます。

     

     

    ちなみに、このウィービングでハイライトを入れる方法は、仲さんのように、白髪がほとんどない人や、白髪の量が少なめの人にオススメの方法。白髪染めで全体を暗く染めるのではなく、明るい毛束を混ぜることで白髪をぼかせます。

     

     

    ユニークピース世代の女性に対して、deaでオススメしているのは、トリートメントカラーやトリートメントパーマ。前処理剤をしっかり使うことで、ダメージを最小限におさえます。 グレイカラーは髪に負担をかけやすいので、香草カラーも導入したそう。粉末のものを水で溶くタイプのこのカラー、髪に優しいと評判だそうです。

     

    白髪の悩みはなかなか言い出しにくいかもしれませんが、同性の美容師さんだと気軽に相談できそうですね。

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    ヘアサロン:dea(ディーア) ヘア担当:ちはるさん

    ホームページはこちら

    撮影:中村彰男 文/増田ゆみ

     

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