シルエットの丸みがやさしいミディアムボブ
2014年05月30日
21歳、15歳の息子さんの母でもあり、
金融会社の総合受付案内のお仕事をされている山川洋子さん(47歳)。
Bivo PHASEに通いはじめてもう10年。「神戸から引っ越してきて、東京のサロン事情がまったくわからなくて。そんなとき、雑誌で見て、行きたい!!と思ったのがBivo PHASEでした」と山川さん。
主婦業も仕事もと、ご多忙の山川さん。
「神田さんは家でもちゃんと再現できるようにカットしてくださるのがうれしい」と山川さん。
髪の量が多く、硬く見えることがお悩みという山川さん。
「この長さで髪の量や頭の形に合わせたカットをすると、シルエットが四角く見えやすくなるんです」と担当の神田さん。
丸みのあるシルエットを出すため角をとるようにベースカットしたら、内側のくせ部分をできるだけ削ぎ落とし、表面にかぶせる髪の厚み・量・重さで、まとまりやすいスタイルにしました。
トップにはレイヤーを入れて、さらに丸みのあるフォルムを作ります。
若々しい印象に見えるのは前髪の長さ設定がポイント。「目の上ギリギリにカットしたら、少しグラデーションを入れます」(神田さん)
カラーはシフォングレイジュ。ダメージをおさえるため、トリートメントカラーを使用しています。髪の硬さを感じさせないやわらかな印象になりました。
じつはBivo PHASEの山川さんの担当者は、神田さんで二人目。
アシスタント時代から神田さんのお仕事ぶりをずっと見てきたという山川さん。
「表参道という激戦区で、Bivo PHASEスタイルを守っていられる方です。もう母親の視点かも(笑)。息子が反抗期だったときも、神田さんに話を聞いてもらったり、ヘアスタイルの要望だけでなくまるごと受け止めてくれるます」(山川さん)
これからもおつきあいは長く続きそうです。
ヘアサロン:Bivo PHASE
ヘア担当:神田剛弘さん
ホームページはこちら:http://bivohair.jp/phase/
撮影:中村彰男 文:丸山はなこ
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