2013年04月15日
編集長の増田です。今日は「白髪染め」に関して。
皮膚のたるみや、体型のゆるみに関しては、いろんな美容雑誌で取り上げられているのに、こと、「白髪」に関しては、あまり雑誌で企画って組まれないですよね。
みんな知りたいことなのに、なかなか聞けない、調べてもよくわからない。美容師さんに聞いても、なんか「ごにょごにょ」って言葉を濁される。最近、ユニークピース世代の友人からもそんな声をよく聞きます。
ユニークピースでは、白髪(=グレイヘア)に関しても、できるだけ詳しい解説をお届けしています。
一言で白髪カバーと言ってもいろんな方法があります。そのカバーの仕方は、白髪の割合(=グレイ率)にもよるようです。
白髪の分量が多い場合は、全体を白髪染め(グレイカラー)で染める場合もありますし、白髪の分量が少ない場合は、その白髪をぼかすように、ハイライト(ベースよりも明るい色)を入れて、なじませてしまうという方法もあります。例えば伸びてきた根元だけに白髪染めを使い、中間から毛先は普通のヘアカラーを使用するということもあるようです。
いずれにせよ、大きく分けて、「白髪を隠す」という選択肢と「白髪を生かす」という選択肢があると言えそうです。
白髪を生かすという選択肢で言うと、増田がすごく共感したページが、ちょっと前になりますが、STORYの2月号。こちらでは、「kakimoto arms」さんで働いてらっしゃる、日本を代表するカラーリストの方が、その方法を紹介されています。どこかでバックナンバーを見かけたときは、是非チェックしてくださいね。
ユニークピースでも、これからいろんな白髪カバー法をお伝えしていきますので、ご期待くださいね。
そもそも、白髪染めと普通のカラー剤は何が違うの? 白髪ができるメカニズムは? というようなことも、いずれ浜ちゃんのヘアケア講座で、浜口さんが取り上げてくださると思いますので、そちらも今後、お楽しみにー。
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