2013年09月27日
心理セラピストの大池いづみさん(52歳)。4年くらい前の引っ越しをきっかけに、近所のサロンをネットで探しで見つけたのがassemblyでした。
「イメージしたとおりかたちにしてくれたことに感動しました。それまでの優先順位は、洋服、メイク、ヘア。ところが、年代とともにヘアをきちんとしていないと、イキイキしないんだと、その大事さに気づかされた経験でした」(大池さん)。
以来、20日に1度のサイクルで、中間さんのもとを訪れるといいます。
毛量が多いのが悩みという大池さん。
「40~50代の方は、量が少なくなったりボリュームがなくなって、それを悩む方も多いので、毛量を個性としてとらえ、あえてすかずにボリュームあるロングスタイルを提案しています」と中間さん。
カットは、ゆるやかな前上がりのアウトライン。表面中心はレイヤーを入れ、前髪と顔周りにも流れるようなレイヤーを入れています。
カラーを少し明るくすることで、暗さがでないように気を付けているという大池さん。「根元の白髪部分はしっかり染めつつ、白髪部分を含めた暗い部分をカラーで明るく。毛先には少し色をのせ、ほんのりグラデーション状の仕上がりを目指しています」と中間さん。
仕上げには、32㎜のコテで毛先をワンカール。前髪と顔まわりは外に流し、仕上げにツヤ出しスプレーとオイルで手触りとツヤをよくしています。
「中間さんのカットは、仕上げてもらっときに、キマルんです。ロングの場合、傷んでいるように見えるとぼさっとした印象になってしまうから、セットの仕方も教えてもらって、自分でもキープできるようがんばっています」と大池さん。
いまではご主人もお友達も、みんなまとめて中間さんにお世話になっているそう。
「技術があるのはもちろん、サロンの空間もあかるくてきれいなので、居心地がいいところも気に入っています」と大池さん。
ユニークピース世代が抱える悩みもそれぞれ。そんな悩みを個性や長所に変えてくれる。そんなプロの仕事をしてくれる美容師さんに出会ったら、信頼してお任せできそうですね。
へアサロン:assembly ヘア担当:中間隆宏
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撮影:中村彰男 文:丸山はなこ
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